株式会社 七十二候

〒六〇四-八〇〇六
京都市中京区河原町通御池下る
下丸屋町三九〇番地二

390-2 Shimomaruyacho, Kyoto-shi Nakagyo-ku,
Kyoto, 604-8006, Japan

収穫

桃始笑 ももはじめてさく

令和四年、桃の花が咲き始める候。
京都河原町御池に会社を起こしました。

身の回りにさまざまな変化が起き、
不安と隣り合わせの生活ではあるものの、
ふと三百余年前からの暦 七十二候をめくれば、
暦通りの森羅万象の巡りを感じます。

そのなかでも、
日々環境は変化していきます。
移ろいゆく時のなかで、
なにを残し、なにを伝えていくか。

わたしたちも地球の一部であることに心して、
ものづくりをしていきます。

七十二候とは

一年を春夏秋冬の四つに分けたものを、四季。二十四に分けたものを、二十四節気。七十二に分けたものを、七十二候といいます。太陽の高さが最も高くなる夏至と最も低くなる冬至。その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる春分・秋分を基点とし、太陽の動きをもとに初候・次候・末候に三等分した約五日間を表した暦です。生き物や植物、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、日々の生活の目安となってきました。

仕事への想い

私は、 約十年ほど地元箕面産の実生ゆずを使った商品開発・販売に携わってきました。実生ゆずは、長い歳月をかけて育てられ、やっと収穫できる希少な柚子です。普通のゆずよりもはるかに多くの栄養素を含んでおり、地元箕面をはじめ日本各地で古くから栽培されてきました。しかし、高品質である反面、その希少性ゆえに認知がなかなかされず、 昨今の農家高齢化による収穫の人手不足など、一次産業としての持続可能性の課題を強く感じてきました。そんな折、京都産の実生ゆずに出会ったことがきっかけで、京都という土地に魅力を感じるようになりました。 情報や物が溢れる今の時代に、歴史や文化を重んじながら価値創造を巡らせ、躍進的に活動する人が集う温故知新の街。
日本で最古の柚子農園を持つ京都を活動拠点を活動拠点として、古き良き伝統を守り継承していくことの大切さ、 小さくても確実に明るい未来が見える商品づくりをしていきたい。
そのような想いから法人を立ち上げました。
千三百年の間脈々とつづく日本最古のゆず農園や京柚子の食文化を守る。
私たちはそれらをミッションとして、ゆずをはじめとする京野菜の伝統を守り引き継ぎ、 一次産業の持続可能性を高めるためにも、新しい時代のニーズに合った製品を生み出していきます。

当社事業

ブランド事業京柚

京都府亀岡の実生柚子の収穫をする柚子守プロジェクトに取り組み、自社ブランドとして京都産柚子ワタを使用したシラップ「京柚」を展開しています。
kyoyuzu24.com

企画開発営業販売・受託事業

産学連携による京都産柚子原料開発。各種企業との商品開発や試作品加工受託。